操作
ストーリーボードを作成する
ストーリーボードでは、全身の着用画像1枚から、イメージ動画用のカット割り(絵コンテ)を1枚の画像として生成します。生成したカット割りは、そのまま縦動画に変換できます。
商品を紹介する短い動画を作りたいけれど「どんなカットを、どの順番で並べればいいか」が決まっていない、という場合に使うツールです。
ビデオ生成との使い分け
どちらも最終的に動画を作りますが、カット構成を誰が決めるかが違います。
ビデオ生成は、1枚の画像を最初のフレームとして、そこから動きを付けた動画を作ります。動きの指示は自分で書くか、自動に任せます。基本は1カットの映像で、カット割りが必要な場合はプロンプトにタイムコードを書いて自分で設計します。
ストーリーボードは、カット構成そのものをAIが設計します。カテゴリと尺を選ぶと、シルエット・生地の質感・動き・ディテールといった見せ場が順番に並んだカット割りが作られ、各カットの構図・カメラアングル・レンズ・カメラワークまで決まります。それを動画にすると、設計どおりにカットが切り替わる動画になります。
- 1カットの短い動きを付けたい → ビデオ生成
- 構成を自分で決めたい、特定の動きを指定したい → ビデオ生成
- 縦横比を自由に選びたい → ビデオ生成
- 商品紹介用に、見せ場が並んだ動画を構成から任せたい → ストーリーボード
- SNS向けの縦動画を作りたい → ストーリーボード
ストーリーボードから作る動画は縦(9:16)に固定されています。他の縦横比が必要な場合はビデオ生成をお使いください。
着用画像を選ぶ
カット割りの元になる着用画像を1枚指定します。アップロードするか、ギャラリーから選びます。ギャラリーからは、バーチャルトライオン・モデル画像生成・AIスタジオで作成した画像を選べます。
全身・立ち姿・顔が見える・衣装全体が確認できる画像を使ってください。上半身だけの画像や、衣装の一部が切れている画像では、カット割りが正しく設計できません。
設定
カテゴリ
ワンピース / トップス / ジャケット / パンツ / コート / スカート / セットアップから、商品のカテゴリを選びます。
カテゴリによって「その商品で見せるべきポイント」が変わるため、ここで選んだ内容に合わせてカット構成が最適化されます(たとえばコートならシルエットとドレープ、トップスなら生地の質感やディテール、といった具合です)。
尺とカット数
動画の尺を選ぶと、それに応じたカット数と構成が決まります。
- 8秒・4カット … シルエット → 生地質感 → 動き → 締め
- 12秒・5カット … 上記に立体感(後ろ姿)が加わります
- 15秒・6カット … さらにディテールが加わったフル構成です
ここで選んだ尺が、そのまま動画の長さになります。
ストーリーボードを生成する
「ストーリーボードを生成」を押すと、30クレジットを消費して生成されます。尺やカット数を変えても消費クレジットは変わりません(内部の呼び出しが1回のためです)。
生成されるのは、各カットが並んだ1枚の画像です。
カット割りを確認する
生成後、画像の下にカットごとの設計内容が表示されます。各カットについて次の項目が確認できます。
- ショットサイズ(引き・寄りなど)
- カメラアングル
- レンズ
- カメラワーク(フィックス・ドリーなど)
- フォーカス(そのカットで見せる対象)
- モーション(そのカットでの動きの指示)
「動画用タイムライン」を開くと、全カットをつないだ動きの流れも確認できます。意図と違う構成になっている場合は、カテゴリや尺を変えて生成し直してください。
動画を生成する
ストーリーボード画像が生成されると、その下に動画生成の欄が表示されます。カット割りを参照しながら、縦(9:16)の動画が生成されます。
動画生成はストーリーボード画像とは別に課金されます。消費クレジットは解像度と秒数で決まり、480pは1秒あたり8クレジット、720pは1秒あたり14クレジットです(15秒・720pなら210クレジット)。
解像度と長さ
解像度は480pと720pから選びます。長さはストーリーボードで選んだ尺がそのまま使われるため、ここでは変更できません。
音声
無音 / BGM / 効果音から選びます。
- 無音 … 音声なしの動画を生成します
- BGM … インストゥルメンタルのBGMが付きます
- 効果音 … 足音・衣擦れなど、自然な効果音が付きます
セリフ・ナレーション・歌詞は、どれを選んでも入りません。商用素材として使いにくく、口の動きも破綻しやすいためです。
なお、音は動画モデルへの指示で決まるため、指定どおりにならないことがあります。
生成には通常1〜3分かかります。生成処理はサーバー側で実行されるため、実行中に他の画面へ切り替えても処理は継続します。完成した動画は自動的に保存されるので、ページを離れた場合は「ギャラリー」画面から確認してください。